クマガイ シンタロウ
  熊谷 慎太郎
   所属   教育学部
   職種   専任講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/03
形態種別 調査報告書
標題 2017年版採点規則への改定に伴う演伎構成の変遷と動向
執筆形態 共著
掲載誌名 体育・スポーツ研究(19)
掲載区分国内
出版社・発行元 国士舘大学
巻・号・頁 27-37頁
著者・共著者 11頁 著者/馬場亮輔、熊谷慎太郎
概要 体操競技における採点規則の改訂に伴い、2016年のリオオリンピックと2017年の世界体操選手権の鉄棒での8人のファイナリストのパフォーマンスを比較しまし、演技構成の変化を調査した。その結果、
演技構成の中でグループIでは、後方とび車輪1回ひねり(C難度)がEスコアを高めることができる可能性の高い技であることが考えられる。グループIIでは、技自体の難度点が高い、ブレットシュナイダー(H難度)、ミヤチ(I難度)を実施することでDスコアを高めることができると考えられる。グループIIIでは、アドラーひねり倒立(D難度) の実施率が採点規則改定後も50%と高かった。