クマガイ シンタロウ
  熊谷 慎太郎
   所属   教育学部
   職種   専任講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/12
形態種別 その他
標題 界選手権団体決勝時における上位3か国と日本の競技力比較-あん馬-
執筆形態 単著
掲載誌名 研究部報(113)
掲載区分国内
出版社・発行元 公益財団法人日本体操協会
巻・号・頁 34-38頁
著者・共著者 5頁 著者/熊谷慎太郎
概要 2014年に中国で開催された、体操世界選手権大会の団体決勝において、日本を含む団体上位3か国(他に中国、アメリカ)のあん馬種目の競技力比較を行った。各国の演技価値点(Dスコア)の合計は、日本が最も高かった。これは、中国及びアメリカがD難度を中心に演技を構成していたのに対し、日本がE難度を多く演技に取り入れていることに起因する。さらに、演技実施点(Eスコア)においても日本が最も高かった。技のバランスが崩れても姿勢を崩さない日本の実施は、根本的に質の良い旋回によるのではないかと提言した。