教員情報 - 上原　賢司

1.	2021/04～	コスモポリタニズムのアクチュアリティ基盤研究（Ｃ）
2.	2020/04～	天然資源の正義についての理論的探究若手研究
3.	2019/04～	プロフェッション倫理と市民倫理の相剋を活用した倫理教育のグローバル教材開発研究基盤研究（Ｃ）（一般）

■ 著書・論文歴

1.	著書	『普遍主義の可能性／不可能性』（共著） 2024/02/10
2.	著書	『よくわかる政治思想』 156-157頁（共著） 2021/04/30
3.	著書	『グローバルな正義──国境を越えた分配的正義』（単著） 2017/12
4.	著書	『逆光の政治哲学──不正義から問い返す』 173-192頁（共著） 2016/04
5.	著書	『新しい政治経済学の胎動』 77-105頁（共著） 2013/07
6.	著書	『実践する政治哲学』 145-175頁（共著） 2012/03
7.	著書	『国際政治哲学』 54-85頁（共著） 2011/05
8.	著書	『政治経済学の規範理論』 217-233頁（共著） 2011/03
9.	著書	『支える──連帯と分配の政治学』 203-232頁（共著） 2011/01
10.	著書	『公共性をめぐる政治思想』 257-278頁（共著） 2010/09
11.	論文	「植民地という不正とグローバルな正義」『藤女子大学文学部紀要』 (58),113-144頁（単著） 2021/03/15
12.	論文	「グローバルな正義と「公正な」貿易」『思想』 (1155),24-43頁（単著） 2020/07/05
13.	論文	「無関係な人びとの間の平等主義的正義は何を意味するのか──グローバルな運の平等主義の批判的検討」政治思想研究 (17),392-422頁（単著） 2017/05
14.	論文	「複数国家からなる一つの世界におけるグローバルな正義」（単著） 2015/10
15.	論文	「「国際的な」分配的正義」年報政治学 331-352頁（単著） 2012/12
16.	論文	「グローバルな分配的正義をめぐる一考察──J・ロールズの『万民の法』を中心に──」『早稲田政治公法研究』 (91),33-43頁（単著） 2009/08
17.	その他	「エネルギー資源についてグローバルな正義から考える」『αシノドス』 (303) （単著） 2022/09/15
18.	その他	2021年度書評　国際政治・国際関係論　対象　北岡伸一・細谷雄一（編）『新しい地政学』東洋経済新報社、2020年　高木彰彦『日本における地政学の受容と展開』九州大学出版会、2020年年報政治学 2021(1),264-267頁（単著） 2021/06/15
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■ 学会発表

1.	2023/09/17	「関係性の中での天然資源の分配的正義」（日本政治学会2023年度研究大会）
2.	2023/05/27	「国際法の正統性と特定のグローバルな正義との近さ（遠さ）──郭舜『国際法哲学の復権』（弘文堂、2022年）」（北海道大学法理論研究会）
3.	2023/01/21	「コスモポリタニズムは正義の考察においてどこまで有用（不要）なのか？」（現代規範理論研究会）
4.	2022/03/03	「正義の問題としての天然資源」（第13回政治経済学会）
5.	2020/08/20	「グローバルな正義から考えていく〈財と国境〉」（第5回　世界政府研究会）
6.	2019/05	「グローバルな不平等は不正か、妥当か、それとも…… ──拙著『グローバルな正義：国境を越えた分配的正義』（風行社2017年）に即して」（北大政治学研究会）
7.	2019/01	「国際協働の分配的公正性─拙著『グローバルな正義』を踏まえて─」（現代規範理論研究会）
8.	2018/05	「井上先生によるコメントへのリプライ」（早稲田大学政治思想研究会）
9.	2017/12	「討論コメント：井上彰『正義・平等・責任─平等主義的正義論の新たなる展開』（岩波書店，2017年）」（早稲田大学政治思想研究会）
10.	2017/07	「植民地主義はどのような意味で不正義なのか ─植民地主義とグローバルな不正義─」（日本平和学会2017年度春季研究大会）
11.	2017/04	“Liberal toleration and two sites of global justice”（Political Thought Seminar）
12.	2015/11	猪口孝著『政治理論』検討会（現代規範理論研究会）
13.	2013/09/14	「松元雅和（２０１３）『平和主義とは何か：政治哲学で考える戦争と平和』、中公新書」（現代規範理論研究会）
14.	2012/05/19	「グローバルな正義の義務と非遵守」（現代規範理論研究会）
15.	2010/10/23	「グローバルな正義の義務（責務）と非遵守の問題」（社会思想史学会　第35回研究大会）
16.	2010/03/06	「J・ロールズの「援助の義務」の射程と優先性──「正義に適った貯蓄原理」との比較を通じて──」（政治経済学会　第1回大会）
17.	2008/10/25	「国境を越えた分配的正義の問題──グローバルな正義と国際的正義の観点から──」（社会思想史学会　第33回研究大会）
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■ 受賞学術賞

2017/05

政治思想学会研究奨励賞

■ 科研費研究者番号

40826179

■ researchmap研究者コード

B000303645

■ 所属学会

1.	2009/03～	政治経済学会
2.	2008/12～	日本政治学会
3.	2007/06～	政治思想学会
4.	2007/04～	社会思想史学会

■ 担当経験のある科目

1.	「現代社会」基礎演習（藤女子大学）
2.	現代政治（日本）（横浜国立大学）
3.	現代日本の政治と社会（立正大学）
4.	国際関係論（藤女子大学）
5.	国際関係論演習（藤女子大学）
6.	国際関係論特講（藤女子大学）
7.	国際関係論入門（藤女子大学）
8.	国際社会と日本（北海道武蔵女子短期大学）
9.	政治学（国際政治学）入門（藤女子大学）
10.	政治学概説（立正大学）
11.	卒業研究演習（藤女子大学）
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■ 社会における活動

2021/07

「フェアトレード──「公正」で「倫理的」な貿易とその意義」藤女子大学『未来共創フォーラム2021』

■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2020/04～	LMSの活用を中心とした遠隔授業の実践
2.	2018/10～	プロポーザルの事前作成にもとづく段階的なレポート作成指導
3.	2018/04～	演習授業における文献収集指導と民主的決定の実践

■ 主要学科目

政治学