アズタ フジコ   Azuta Fujiko
  吾田 富士子
   所属   藤女子大学  人間生活学部 子ども教育学科
   職種   教授
発表年月日 2014/05
発表テーマ 病棟保育士会の活動と今後の展望-病棟保育士が孤立しない連携・ネットワーク活動-
会議名 第18回日本医療保育学会
主催者 日本医療保育学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 弘前
開催期間 2014/05
発表者・共同発表者 〇荒関麻美,山道いずみ,井上沙貴,田口満里,北島真史,吾田富士子,岡敏明
概要 2014年1月現在,札幌市内10ヶ所の総合病院の小児科に病棟保育士が配置されている。そのほとんどが一人体制で相談相手となる同僚がいない。そこで,2009年に「病棟保育士会を発足,この活動と意義,今後の課題を明らかにする。2ヶ月に一度の情報共有と各病院の施設見学と報告会を実施,議事録作成,2011年からブロック研修会の企画・運営の全てを行なっている。病棟保育士一人体制は孤独感を感じやすく自己評価が低い場面が多い。他施設の保育方法を知ることで保育の質向上につなげている。今後は全道に広げて調査・研究も実施していきたい(プログラム・抄録集57頁)