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アズタ フジコ
Azuta Fujiko
吾田 富士子 所属 藤女子大学 人間生活学部 子ども教育学科 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2005/08 |
| 発表テーマ | 静療院小児病棟における保育士の役割について |
| 会議名 | 第9回日本医療保育学会 |
| 主催者 | 日本医療保育学会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭（一般） |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 広島 |
| 開催期間 | 2005/08 |
| 発表者・共同発表者 | 〇山口愛,吾田富士子 |
| 概要 | 自閉症,神経症,統合失調症,不登校などの問題をかかえる児童生徒の精神医学的治療にあたる精神科閉鎖病棟における保育士の役割を,その業務内容と実践例から明らかにし,医師,臨床心理士,作業療法士,各種セラピスト,看護師とのチーム医療の中での保育士の位置づけを検討した。担当児への養護的・教育的かかわりと家族支援を整理し,子ども理解の視点や課題へのアプローチ手段としての保育技術や遊び,遊びを通して人との関係づけを行う媒介としての役割が保育士の専門性である,と同時に,子どもの欲求充足による情緒安定・自己発揮を図りながらもあくまでもチーム医療スタッフの一員として保育の専門性を活かすことが小児病棟における保育士のあり方であると示唆された。
（プログラム・抄録集41頁） |