ミヤタ ノブコ   MIYATA Nobuko
  宮田 延子
   所属   看護リハビリテーション学部 看護学科
   職種   特任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 地域での発達障害支援システムにおける検討ー第1報 保健師の着眼点ー
執筆形態 共著/連名(筆頭執筆者以外)
掲載誌名 岐阜医療科学大学紀要
出版社・発行元 岐阜医療科学大学
巻・号・頁 (6),117-120頁
著者・共著者 上平公子 長尾志津香 橋本広子 松永洋子 山田小夜子 宮田延子
概要 地域の5年間にわたる子育てを見守る支援システムにおける熟年保健師の取り組みを振り返ることでそこに見出される活動原則を明らかにすることを目的として、気になる児のケース会議録の内容分析による調査を行った。保健師が着目した児への視点として「運動発達」「精神発達」「コミュニケーション能力」「行動」の4つが抽出された。母親に関しては「家族の成育歴」「健康状態」「生活状況」の3つであった。保健師のかかわりは保健師の所属機関や発達時期等の環境に左右されることなく共通の視点であった。保健師は地域母子保健活動に最初にかかわる専門職として早期発見から早期発達支援への連携として重要な役割を担っていた」。