カツキ マサト
Katsuki Masato
香月 正登 所属 梅光学院大学 子ども学部 子ども未来学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2019/10/26 |
発表テーマ | プレイフルな国語科授業の探究-書くことの指導を中心に- |
会議名 | 第137回 全国大学国語教育学会 仙台大会 |
主催者 | 全国大学国語教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 仙台大会 |
発表者・共同発表者 | 香月正登 |
概要 | 国語科授業は、活動先行であったり、指導の硬直化であったり、さまざまな批判がある中で、子ども主体の学びの実現が難しい状況である。本研究では、子ども主体を「学習意欲をもち、三側面のエンゲージメントが複合的に発動された状態」と規定し、その活路を「遊び」に求めている。遊びと学びの関係について検討を加え、プレイフルということが単なる表層的な活動性に覆われたものでなく、内面からの学びを促していることを論じている。こうした遊びの概念を書くことの実践に取り込み、段落指導、54字作文の実践をもとに、遊びの概念を取り入れることの可能性を探っている。 |