タカセ ツヨシ
Takase Tsuyoshi
高瀬 剛 所属 梅光学院大学 子ども学部 子ども未来学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2020/08 |
発表テーマ | プログラミング教育に関する学生の現状と課題 ― 教員養成系の学生を対象として ― |
会議名 | 第102回全国算数・数学教育研究大会 |
主催者 | 日本数学教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 抄録のみ |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 茨城県水戸市 |
発表者・共同発表者 | 横山修,福永光一朗,高瀬剛, 風間喜美江 |
概要 | 文部科学省は,次世代の社会像であるSociety 5.0を生き抜くために必要な力を具体的に列挙している.これを踏まえ小学校学習指導要領では,「プログラミング教育」が示され,その具体化が始まった.しかしながら,現場小学校での混乱や困難性がネット上や近隣学校から伝えられている.その理由として,教師自身の小学校から大学まで受けてきた教育が上げられ,知識,教育イメージの不足などがあげられる.
実際,筆者らの所属する小学校免許状取得可能な教員養成課程をもつ大学では,その講義設置まで至っていない.教員養成系大学のカリキュラムを検討し,指導できる小学校教師養成は急務である.そこで本研究は ①教員養成系学部の学生を対象に,これらの力が現時点で備わっているか,実態調査を行う. ②教員養成系大学のカリキュラムの具体的提案 をねらいとする. |