タカミザワ　エミコ
  高見沢　恵美子
   所属   保健医療学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 2004/12
発表テーマ 急性期心臓リハビリテーションにとりくむ患者の目標と求める看護援助　(査読有)
会議名 日本看護科学学会第24回学術集会(東京)
学会区分 全国学会
発表形式 口頭（一般）
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 宇都宮明子、高見沢恵美子
概要 急性心筋梗塞発症後心臓リハビリテーションに取り組む患者の目標と求める看護援助を明らかにするために、急性心筋梗塞を発症し再灌流療法を受け2週間心臓リハビリテーションに取り組む患者12名を対象に、面接調査を行った。質的分析を行い、リハビリテーション開始時期と回復期移行時期で内容を比較した。その結果、リハビリテーション開始時期と回復以降期で、患者の目標は日常生活で体に気を付けようと思う、指示に従う内容が共通し、求める援助は心臓リハビリテーションの内容を詳しく教えてほしい、求める援助はないという内容が共通していた。患者のリハビリテーションの目標は、開始時期では漫然としており、回復期以降時期では運動療法の継続があげられ、求める援助は開始時期では脈拍について知りたい、回復以降時期では退院後の生活について教えてほしいという内容が表現された。
担当部分：共同研究のため本人担当部分抽出不可能