タカミザワ　エミコ
  高見沢　恵美子
   所属   保健医療学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 2003/12
発表テーマ 人工肛門造設の適応を促進するための周手術期援助　(査読有)
会議名 第23回日本看護科学学会学術集会(津)
学会区分 全国学会
発表形式 口頭（一般）
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 利木佐起子、高見沢恵美子
概要 人工肛門造設患者の適応状態に関する認識･適応するために患者が求める周手術期の援助内容を明らかにするため、消化器系人工肛門を造設した患者11名を対象に、退院前後に面接調査を行った。内容分析を行い、患者が認識している適応状態と求める援助内容を明らかにした。患者の退院前後の適応状態の認識に差はなく、心理的適応･ストーマケア･日常生活にについて認識していた。患者は人工肛門造設者としての理解･退院後の生活状況または治療状況に合わせた援助を求めており退院後も長期的な援助が必要であることが示唆された。
担当部分：共同研究のため本人担当部分抽出不可能