ウエハラ ショウゾウ
  上原 昭三
   所属   教育学部 教育福祉学科
   職種   准教授
発表年月日 2011
発表テーマ <評価規準作成のための参考資料>の生かし方~中学校数学
会議名 指導と評価(図書文化)平成23年8月号
学会区分 全国学会
単独共同区分 単独
概要 ○指導と評価の一体化を実現するためには、ゴール(目標が達成された時の生徒の状態)を具体的に見据えて授業を仕組んでいくことが大切である。そのゴールを考える上で参考となるのが今回出された「評価規準作成のための参考資料」である。本稿は「参考資料」にかかれた評価規準をもとに、具体的な生徒の達成状況をイメージしそれに向かって行った授業の報告である。
○評価の方法としては、取り組みの観察(作図の様子、議論の内容など)の他、ワークシート記述が重要な評価資料となる。その際、言葉で書かれた授業全体の評価規準をもとに「どのような記述があれば達成できているのか」という具体的な判断規準を想定しておく必要がある。 P11-14